東京都議会議員(北多摩第3選挙区・調布・狛江)

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あきひろ

MESSAGE

狛江・調布への思い

新型コロナウィルスも感染法上の5類へと移行し、街は人やモノの流れが戻り社会経済活動は正常化し活気溢れる本来の日常となりつつあります。しかしながら、一方でロシアによるウクライナ侵略、イスラエル、パレスチナ間の紛争激化に伴う中東情勢の緊迫化、周辺においても覇権主義的な行動を強める中国、国際社会の懸念を無視し核開発、軍事力増強を続ける北朝鮮等国際情勢は極めて悪化しつつあります。そして混乱する世界経済の影響を受け、我が国では石油、原材料から食料品まで多くの価格が上昇し市民生活は大きな影響を受けていますが、このような中、コロナ禍で疲弊したまちの経済の再興をしっかりと進めていく為には、国・都・市がしっかりと連携をして経済対策を実行し、市民が潤い、まちの活力を高めていく事が大きく求められています。人口減少、超高齢化社会を迎えようとしている現在、これからの市民福祉拡充を図る為にもとても重要です。市議会議員として地方自治の最前線で長く活動してきた多くの経験を活かして、市政、国政との強いパイプを活かして、狛江市・調布市の強く豊かな明るい未来を皆様と共に作ってまいります。

PROFILE

プロフィール

東京都議会自由民主党総務会長代行 財政委員会委員長
■現在
東京都議会議員2期目 調布市商工会理事、調布地区防犯協会参与、特定非営利活動法人狛江市体育協会顧問 他、
■経歴
熊本市生まれの東京育ち 63歳 明星大学卒業 調布市議会議員6期(元市議会議長)、調布青年会議所理事、調布市商工会青年部部長、(社福)調布市社会福祉協議会評議員 他
■家族
妻、長女、長男の4人家族
■都議会での活動
「林あきひろ」の質疑の模様は、都議会インターネットからライブ中継、録画中継でご覧いただけます。また本会議・委員会については、東京MXテレビ、テレビ東京にて都議会中継でもご覧いただけます。現在、都議会自由民主党総務会長代行 財政委員会委員長、東京都スポーツ振興審議会委員、東京都道路整備保全公社評議員 他

FAQ

都議会における主な質疑

令和5年第1回定例会 本会議(一般質問要旨)

区市町村と連携した安全・安心施策について

狛江市において発生した強盗殺人事件、都民は大きな不安を感じている。都として、区市町村と連携した安全・安心施策をどのように進めていくのか知事の見解を。

区市町村や警視庁、関係団体の皆様とより一層密接に連携し、地域の防犯力向上を図っていく。

新築住宅等への太陽光パネル設置等を義務づける制度について

サプライチェーン上での人権問題は、国際社会における重要なテーマ。今後どのように取り組んでいくのか。

昨年十二月に太陽光発電協会との連携協定に基づき、人権尊重などSDGsに配慮した事業活動の促進に向けた取組に着手。企業の適正な取組と情報公開を促していく。

再生可能エネルギー(再エネ)設備設置に伴う都民負担について

再エネ促進に当たっては、太陽光パネルを設置していない都民の負担感、不安を解消する施策を展開していく必要があると考えるが。

設置が難しい都民に対しましては、小売電気事業者による再エネ電源開発への支援等を通じまして、再エネをより安価に利用できるよう促進していく。

中小河川の洪水対策について

護岸や調節池の整備等、河川の溢水対策については、より一層の推進を図っていくことが重要。仙川の整備について伺う。

仙川では、来年度、貯留量約四万立米の仮称仙川第一調節池を新たに事業化し、関係機関との協議を進めながら基本設計を実施していく。

道路の整備について

調布三・四・一七号線は、世田谷通りから甲州街道を結ぶ地域の重要な路線。右折車線のない路線バスの通行する交差点は交通渋滞の元凶。取組状況について伺う

調布市西つつじケ丘四丁目から入間町一丁目までの約六百九十メートルの区間は、用地測量や地形状況を踏まえた道路構造等の検討を実施し、来月、事業に着手

分譲マンションの耐震化について

耐震診断にすら取りかかれない分譲マンションも一定数ある。まちづくり全体、防災の観点から解消に向けての努力を。耐震化の現状、そして都の今後の対応について伺う。

令和元年度末での耐震化率は約九四%。来年度、専門家派遣の回数やメニューを拡充他、倒壊の危険性が高いピロティー階の改修等に対して、都が緊急的に直接補助を実施する等分譲マンションの震災対策を一層充実。

令和5年公営企業委員会(下水道局)質疑一部抜粋要旨

多摩地域の下水道の災害対策について。都が管理する流域下水道と市町村が管理する公共下水道が一体となって着実に進めていくことが非常に重要。令和五年度からは、TOKYO強靱化プロジェクトに基づく新たな補助制度を創設する。既存の補助制度と新たな補助制度の概要、予算額等について伺う。

既存の補助制度は、全体事業費の百分の二・五を限度として都が補助するもの。令和四年度は約三億円、令和五年度は約二億円を予算額として計上。新たな補助制度は、浸水対策と震災対策のレベルアップ、スピードアップに資する事業に対して、市町村負担額の二分の一を都が補助するもの。令和五年度は二十億円を予算額として計上。

令和5年公営企業委員会(交通局)質疑一部抜粋要旨

大江戸線の延伸について伺う。かねてから延伸についての早期実現を要望してきた。先日の予算特別委員会における質問に対して、来年度、さらなる調査を基に検討を行うとの副知事答弁があったがどのような調査を行うのか。

延伸による乗客数の増加見込みなどについて、調査、分析を進めており、来年度は事業化について協議、調整を進めるため、将来の旅客需要や収支採算性の検証、課題の整理などを行う予定。

令和5年公営企業委員会(水道局)質疑一部抜粋要旨

水道施設の災害対策について、令和元年東日本台風によって、橋梁に添架した管路の流出というものが発生している。その対策は急務だが多摩地区における水管橋等の地中化について具体的な取組や効果は。

水管橋等への対策については、浸水想定区域内でバックアップルートが確保されていない七十七か所を優先的に地中化することとしており、そのうち損傷による断水被害が大きいと想定される十四か所を令和十二年度までに先行して実施する

POLICY

林あきひろの政策

子どもを産み育てたいまち

〇妊娠期から就学前まで、切れ目のない支援を《狛江・調布版ネウボラ》拡充します。
〇ライフ・ワーク・バランスを考え、雇用環境の整備に取り組みます。
〇未然防止を図る為の予防的支援を含めた、児童虐待防止への取り組みを強化します。

教育への投資

〇AI(人工知能)、生成AI(画像等を生成するAI)など最新のテクノロジーを活用した社会(Society 5.0)に向けて、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進します。
〇GIGAスクール構想の着実な推進と学校DXを加速化することで、すべての児童・生徒に最適な質の高い学びの場を提供します。
〇グローバル化、複雑化が進む国際社会で対等に交渉、協働ができる、信頼される人材を育てる為に、我が国の伝統、文化教育の充実を図り、日本人としてのアイデンティティ育成に力を入れます。

健康長寿都市へ

〇住み慣れた地域で尊厳ある自立と支え合いの社会を目指して、生活支援サービスの提供と健康管理、社会参加、生涯学習など健康寿命を延ばす為の施策を充実させます。
〇コロナ対応の経験を活かし、在宅医療推進強化に向けた取り組みを支援します。
〇地域の実情や特性に合った「医療」「介護」「予防」「住まい」「生活支援」をしっかりと提供できる都市型地域包括ケアシステムの体制づくりを推進します。

障がい者・児の安心

〇理解の促進を図り、相互に人格と個性を尊重し共生する社会を構築します。
〇障がい者の生活援助、就労移行・継続・定着に向けた取り組みを通じて、社会で生きる力を高め自立した生活への道を支えていきます。

災害に強いまちへ

〇首都直下地震への対策、頻発する風・水害等の自然災害の脅威に備えた防災・減災への取り組みを積極的に進め災害に強いまちづくりを実現します。
〇犯罪の生じにくい街路・街区づくりを進め、地域、PTA等と共に子どもの見守り活動、商店会、自治会等の防犯運動、防犯設備設置への支援等を拡充します。

地域の振興・発展

〇上下水道の設備更新、耐震化から都市計画道路等の交通ネットワークの整備まで社会資本整備を着実に取り組みます。
〇持続可能なまちづくりと地域振興の両立を図るために、ICT技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に取り組みます。
〇地域における若年層からシニア世代まで幅広い年代の雇用創出、就労、自立に向けた手厚い支援を行います。

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